弟子の背中を見送る

先日、弟子のダニエルが活動休止を表明した。この記事では、2年に及ぶ彼との出会いや思い出を振り返りたいと思う。

ダニエルとの出会いは、2018年の秋、仙台だ。おきんたまでかおと同時期に知り合った。2018年秋~2019春にかけて、3人でナンパに全力投球をした。

当時の彼は、本当に駆け出しのナンパ師だった。どのくらい駆け出しのだったかというと、Twitterのトップ画が本人の顔写真だった。普通のヤバいやつだ。そんな彼だが、出会ってから2年。本当にナンパを楽しんでいたと思う。

ちなみに今の彼のTwitterは「なんかインパクトが欲しい」というご要望にお応えして僕が提案した。元ネタは「妻の肉穴にホームステイするマッチョ留学生」というエロゲだ。本当にこれにするなんて。

素晴らしき、想い出の数々

  • 当時初心者だったダニエルとハロウィンでコスプレポリスを華麗にセパ即。しかし2年越しに、僕が明らかに可愛い方をセパった事を指摘される。
  • サウナでナンパについて語り合う→全員のぼせる
  • 「もう即系ナンパは終了して、2020年はハイレベ狙いをしよう!」→即系ナンパ
  • 自宅で寝ていると女子を連れたダニエルが急遽やってくる→トイレでセックス→トイレを破壊
  • 遠征先で寝ていると豚を連れたダニエルが急遽やってくる→「僕もう1即狙いたいので、ここに豚を置いておきます!」→ダニエル街イン
  • 全然師弟で合流できない。(例)ダニエルが我が家に買ったZARAの服を忘れる→渡すために新宿集合→しかし先に到着したダニエルがストって連れ出してします→のんちゃまも暇なのでスト→連れ出し→ZARA渡せず(これを三回くらい繰り返して全然ZARA渡せなかった。最終的に街に居たクラスタに託した。)
  • G1GP(2019)で優勝 → ナンパ大会S1(2020)で優勝 → G1GP主宰。圧倒的な実力者になったねえ。

TN1GP(2018)で僕が優勝した後に、冗談半分で「次の大会はお前が優勝しろよ!」と激励をしました。そして1年後、S1GP出場した際の当日には「誰もお前が優勝するなんて思ってないから、全力で楽しんで来い」と激励をしました。そしたら本当に優勝するなんて。俺も思ってなかったわ。

(ちなみにこの”誰も優勝すると思ってないから”の一言は、僕が大会出場の時に、誰かに言って欲しいと思った一言を、投げてます。)

ダニエルの特徴

師である僕から見た、ダニエルの特長とその成長の要因は以下の3点。

無限の好奇心

彼はとにかく好奇心が強い。

純粋に即日セックスを「楽しそう!」と思う事に始まり、僕の声掛けやトークの内容を良く知りたがった。深夜の二時くらいまでグルチャで質問責めに会った時、「あ、コイツ伸びるな」と直感しました。自分の音声・声掛けを録音して、”聞いて下さい!”と頼む事もあった。何か1つを突き詰めて達人を目指すスタイルは、流石のんちゃま一門という感じ。

少し余談だが、僕は基本的に「背中で語る」スタイルが好きだ。賛否両論かと思うが何でもかんでも手取り足取り教えるのではなく、先ずは目の前でローラーして女を連れ出す後ろ姿を見せる。そこに至るまでの道筋や壁の超え方は自分で模索させる。自分で考えて、行動できる、一人前のナンパ師になって欲しいと思っている。そういう意味でも、彼は間違いなく一人前になってくれた。

良好な漁場

2018年は、本当に恵まれた環境だった。まだナンパがあまり普及しておらず、街にライバルは少数。東京・恵比寿でさえもナンパ師を見かけることがほぼ無いような、良好な漁場が多かった。コロナも勿論無い。

仙台もそのひとつだ。
東北中の可愛い子が仙台に集まるも、ライバルは皆無。相手の警戒心が低く、簡単にオープンする。東北はあまり《刺激》が無いからか、女子もホテルまでノリノリで着いてきてくれる事も多かった。

そんな環境で育ったダニエルは、かなり自信がついたと思う。「出来るからモチベーションが上がる」という言葉があるが、まさにその通りである。地蔵を克服するノウハウだけ叩き込み、あとは街で声掛け。そこそこオープンもするし、ラッキーパンチで即も達成。するとやる気が湧いてきて次の日もイン、徐々にトークが上達し…と、半年程度である程度のナンパ師になった。街が、彼を育ててくれた。

恵まれた仲間

仲間にも恵まれたと思う。
年代も近く相棒のように活動したナンパ師「雑遊び」や、生粋の実力者「デミウルゴス」、暴れ馬「かずや」という個性豊かで性欲の強いナンパ師に囲まれた彼は、僕が仙台を去った後も仲間と共にナンパを楽しんでいた。なんなら仲間と共に10日間程のナンパ遠征を2年連続で強行したりと、そのモチベーションは僕の予想のはるか上空を飛んで行った。

ナンパの上達と環境の大切さを、弟子の背中を見て改めて学んだ。

最後に

この2年の価値とか、意義とか、自己成長とか。そんな大きな事を語るつもりは無い。ただ、君と駆け抜けた2年間は本当に楽しかった。男子校にもう一回入学して、馬鹿な仲間と騒ぐのに目的が無いように、ただただ、楽しかった。ダニエルを一人前のナンパ師に育てて、一緒にコンビして。ああ、師になれて良かったなと思った。

あと二人弟子が残っている(でかお、えすた)が、彼らの背中も僕は見送r・・・・いや、流石に彼らよりは先に卒業出来ると思う。ごめん俺様は幸せになる。

これ以上書くと思い出が溢れて仕方ないので、この辺で筆をおきます。

#ありがとうダニエル

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