息を切らしながら、〇〇を求めて夜の街を駆け抜ける。
「僕は一体、何をしているんだろう。」
そんな思いをかき消すように、右足と左足を交互に突き動かす。
股間は、ギンギンに膨張していた。我慢汁が出ているのが分かる。
鬼の形相で、全力で。もっと、もっと、早く。
弟子のダニエルと、東京・多摩方面の某所に来てみた。
ダニエルは僕が育てた弟子。元々は「街コンで女の子と出会いたい!」くらいの青年だったのだが、育成した結果「ストナンマシーン」と化し、年間170即を超える”異形の化け物”へとなり果ててしまった。
そんな化け物と、浮足立って多摩の街を歩く。
周りはもう暗く、ストナンをするには最高の時間だ。
春の訪れも近く、街の空気も心地よい。
ダニ「あ、師匠。そういえばこの前こんな事があって。」
思いついたように、彼が話を始める。
ダニ「先日、ストナンで知り合った女の子の家にヨネスケ(※)したんですよね。けどコンドームを持参するのを忘れてて…」
(※)ヨネスケ=女の子の家に行く事
の「え?コンドームはナンパ師の商売道具だろ。」
ダニ「いやー、急なヨネスケだったので無かったんですよね。だから女の子の自宅から猛ダッシュでセブンイレブンまで駆け込んで。コンドームを買いに行きました。笑」
の「まったく….そんなコンドームを求めて深夜の街を全力疾走するなんて…カッコ悪いにもほどがあるぞ?」
ダニ「すいません。勃起しながら街を駆け抜けてました。笑」
の「俺たちも良い年なんだ。勃起全力ダッシュなんて、ダサい事はするなよ。」
しかし、この時僕はまだ気が付かなかった。
この後に待ち受けている、悲劇を。
2人で夜の街をクローリングする事、数十分。
の「おっ!」
目の前から爆乳が歩いてくる。
それはもう、破壊的な”乳”だった。
の「美しい…」
心の声が漏れる。これは是非ゲットしたい。しかし、弟子とのコンビも捨てがたい。少し考える。
の「あ、お姉さん。」
考えているうちに、反射的に声を掛けてしまう。
ほぼ無意識でした(ガチ)
隣のダニエルは「あ、この人病気だな^^」という表情で去り、別の女の尻を追いかけ始めた。(コイツも病気)
の「あ、いや、ちょっと見とれてて(オッパイに)」
女「え!?」
の「お姉さん、飲み足りないって目をしてますよ?(ワイとセクロスさせてくれへん?)」
破壊的パイオツを目の前にして、思わず心の中の言葉が出そうになるのを、グっとこらえる。
女「どんな目ですかw」
の「まあ、飲み足りてないのは僕なんですけどね。良かったら30分だけ付き合って下さいよ。(乳をはよ)」
いつものフレーズを駆使しながら、グダを崩す。
路上での攻防戦が、幕を開けたーーー
の「へえ、じゃあ東京に来てから1年間、恋人が居ないんだ。」
女「そうなんですよね~」
なんとかグダを崩し切り、居酒屋へ搬送。
序盤の仕事・趣味を始めとする一般的な話題で自己開示は完了。
ここから恋愛系のトークへとシフトして、後は連れ込むだけ。
の「1年空白の期間があったら、何かはあるでしょ?」
女「え、、、いや、それが本当にないも無いんですよね。笑」
女の瞳を見据える。直感だが、あまり嘘を言っているような眼では無い。
これは本当なのか。しかし、、、
こんな破壊的な乳を持った女が、1年も何も無いなんてあり得るのだろうか。
しかし、この多摩方面で職場と家の往復という事であれば、確かにあり得るのかもしれない。
の「そうなんだ、けど出会いはあるでしょ?」
女「いや、職場も女性ばっかりで」
彼女の目は、嘘を言っているようには見えない。
本当に、彼女は”ご無沙汰”なのか。まあいい、関係の無い話だ。
あとはいつもの「決まった導線」に沿ってトークを展開するだけ。
そのはち切れそうな乳を見ながら、僕は既に勃起をしていた。
女「えー、本当にホテル行くんですか?」
の「まあまあ^^」
女「何もしないですよ?笑」
の「まあまあ^^」
【秘儀|まあまあディフェンス】を駆使して女のグダを崩す。この辺りは既に”達人”の境地に達している。
達人のグダ崩しとでもいおうか。
無事に女の子を搬送。一安心。しかし・・・
個室で眺める巨乳は、破壊力が凄い。
かれこれ20分程勃起し続けている僕のペ〇スも大丈夫なのだろうか。
もう30代なのに、元気すぎひん?
とりあえず、一旦大人の余裕でハグから。
巨乳が密着する。これはあかん。
ゆっくりとキスをする。
そのまま、倒れ込むようにベッドへ。
僕は弟子のような粗相はしない。
チラりと、ベッド脇においてあるレイバンのサングレスケースを見る。
中身はもちろん、サングラスではない。
サガミオリジナルだ。
そう、僕のレイバンサングラスケースにはサガミオリジナルが常に5個入っている。
小分けボトルに入ったローションや、バイアグラ。万が一ゴムが破損した場合に備えて、アフピルも完備だ。
これで、深夜の街で勃起しながらセブンイレブンに走るなんて馬鹿な事はしなくても良い。
完璧だ。
さらに激しくイチャイチャする。
彼女がもしコロナウィルスに感染しているとしたら、2000%の確率で僕も感染したと思われる特濃の濃厚接触(ディープキス)を終える。
女「んっ・・・」
彼女がトロンとした目で僕を見る。
勝った。
ゆっくりと、そのニットを脱がせる。
おほ~
これはこれは・・・
デカメロンやぁ~^
もみもみ
女「あんあん」
もみもみ
女「あんあん」
・・・至福!
久々のド巨乳。これはFカップ以上だ。
そのまま、気が済むまで揉みしだく。
・・・どのくらいの時間、揉んだだろうか。
さて、そろそろ・・・
彼女のスカートを脱がそうと、手を掛ける。
女「だ、だめ!!!」
の「え!?!?」
嘘だろ?ここのグダ?
何が理由だ・・・
落ち着け・・・
女「じ、じつは・・・」
なんなんだ!?
何が原因なんだ!?
女「・・・・・足の毛の処理が・・」
スネ毛かあああーーーい!!!!
いやまあ、たまにあるけど!
だからってガチグダって!
ほんとにご無沙汰だったんだね!!
の「い、いや俺気にしないから!」
女「いや!それは本当に無理!シャワーも浴びたいし・・・」
くそ、、、どうする、、、
考えろ。。。
考えろ。。。
の「じゃ、、じゃあ、、、」
の「俺の髭剃りつかう?」
女「それはもっと無理」
ですよねーwwww
しかし、、、
俺はこのデカメロンを諦める事は出来ない。
・・・・
の「・・・買ってくる」
女「え?」
の「俺、今からコンビニでカミソリ買ってくるよ。」
女「え!?ちょ!?」
の「シャワー浴びといて!」
女の子に帰られる可能性もある。
急げ。
パンツも履かずに、スウェットを着る。
シャツも着ずに、ダウンを羽織る。
僕は、夜の多摩に飛び出した。
息を切らしながら、カミソリを求めて夜の街を駆け抜ける。
「僕は一体、何をしているんだろう。」
そんな思いをかき消すように、右足と左足を交互に突き動かす。
股間は、ギンギンに膨張していた。我慢汁が出ているのが分かる。
鬼の形相で、全力で。もっと、もっと、早く。
深夜のコンビニ。
流石にこの時間だと、客の入りもほとんどない。
暇そうな客が一人、立ち読みをしている。
店員もあくびをしている。
・・・と、そこへ。
ダダダダダダ
足音・・・?
店の扉が開く。
店員「いらっしゃ・・・・え?」
鬼だ
鬼が居る
鬼「カミソリ!!!!どこじゃああああ!!!!!!!」
店員「ひえっ!??!?!?」
異形の鬼は、爆速でカミソリを購入して店を後にした。
店員(あ、あいつ、、、ボッキしてやがった、、、)
息を切らしてホテルに戻る。
彼女はまだ、シャワーを浴びていた。
(良かった。。。帰って無かった。。。)
シャワールームにカミソリを差し出す。
待つ事、数分。
女「お待たせ」
バスタオルに包まれている、デカメロン。
俺は・・・
俺は・・・・・・
よくやった・・・俺・・・!!!
彼女をベッドに押し倒し、行為を開始する。
ジョリ
ん??
ジョリリリ
(・・・あれ、すね毛ちゃんと剃れてないやん。まあええか!)