東京は人生の「修行場」として使うくらいが丁度よい

俺は東京に、2012年から2021年まで9年ほど住んで、その間かなりナンパをした。

その経験から思うのは、東京は「ずっと住むべき街」というより、人生のどこかで数年間ぶち込まれて経験値を稼ぐ街として優秀だということ。

 

ポケモンでいうシロガネ山みたいなもので、敵は強いけどその分経験値も多い。

 

ナンパを始めたばかりの人間に東京を勧めるかは微妙だけど、ある程度できるようになって「もっと上手くなりたい」と思った段階なら、一度東京でやってみる価値はある。

 

東京だけで大体の女を経験できる

東京の強みは人口ではなく、人間の種類が多いことにある。

ナンパでも渋谷、新宿、恵比寿、六本木、銀座ではいる女が全然違う。簡単な層もいれば、地方ではほとんど遭遇しないような難易度の高い女もいる。つまり東京だけで色々なタイプを相手にできるから、自分の苦手も嫌でも見えてくる。

 

そして女以上に重要なのが男。

地方でそれなりに結果が出るようになると「俺って結構モテるんじゃね?」となりがちなんだけど、東京に行くと普通に化け物がいる。顔が良くて、喋れて、金があって、女慣れしている男が同じフィールドにゴロゴロいる。

俺も東京でそういう男と合流して、「努力だけじゃ勝てねえな」と絶望したことが何度もある。でも、それも含めて東京で得られる経験値だと思う。

井の中で自信満々になるより、自分より上の奴を見て現在地を知った方がいい。

 

俺も東京でいろんな人種を見てきたが、東京で経験値を積みまくるの楽しい〜!みたいなジャンキーもゴロゴロいたりした。大抵がベイカレに転職してから外資ITをコロコロとしながら土日も働くタイプだったが、まあ俺はそんな人種では無かった。

彼らは東京に家を建てて、そして墓を立てる覚悟だ。

主に東カレデートに生息しているので、興味があれば見てみると良い。

 

何かを始める場所としても東京は強い

これはナンパだけではない。発信でも講習でもビジネスでも、何か始めるなら東京は便利。

単純に人が多いから、悩みの種類も多い。女と出会えない男、会話が苦手な男、見た目で詰まっている男、恋愛で変な失敗をする男。大量の人間と関われば、「男はどこで詰まるのか」のパターンが嫌でも見えてくる。

俺も東京で色々な男と関わったけど、この経験は後の発信や講習にもかなり生きている。

要は、東京そのものが巨大な実験場なんだと思う。

 

 

東京に住むならど真ん中に住め

ただ、東京に行くなら中途半端な場所には住まない方がいい。

家賃を数万円ケチって都心まで40分、50分。終電を気にしながら遊んで、タクシー代が高いから誘いを断る。それなら東京の一番おいしい部分を自分から捨てている

多少狭くてもいいし、古くてもいい。せっかく東京で修行するなら都心に住んで、誘われたらすぐ行ける状態を作った方がいい。

深夜でもタクシーで帰れる。急な飲み会にも行ける。女から連絡が来たらすぐ動ける。このフットワークの軽さはかなり重要。

 

俺は恵比寿のボロボロのマンション(家賃7万円台)に住んでた。友人からは「ん?これ廃病棟?」とか失礼な事も言われたりもしたが、この廃墟で500即くらいはした。

 

実際、恵比寿ド真ん中に住んでるからゲットできたキャビンアテンダントとかもいたので、意外とバカにならない。

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ファイナルアプローチ(Final Approach)航空機が目的地に着陸(アプローチ)する、最後の段階の事。「キャビンアテンダントと、ヤリたい!!」まだ若かった僕たちの、激しい議論の末に辿り着いた結論だった。遡る事、数時間前。友人とのサシ飲...

 

 

ただし東京に居座る必要はない

とはいえ、俺は東京永住を勧めたいわけではない。

東京は経験値が多い代わりに、金も体力も時間も食う。競争相手も多いし、上を見ればキリがない。向いていない人間が無理して残り続けても消耗するだけ。

だから、最初から期限を決めてもいいと思う。

例えば3年本気で遊ぶ。そこで一度、自分が何を得たのか考える。まだ面白いなら続けて、5年でもう一度考える。

それでも東京にいる意味があるなら残ればいいし、経験値を取り切ったと思えば降りればいい。

東京を人生のゴールにする必要はない。

数年間だけど真ん中に住んで、人と会って、女を口説いて、イケてる奴にボコボコにされて、金を使って、遊び尽くす。

そして経験値を回収したら次に行く。

俺は東京という街には、そのくらいの付き合い方がちょうどいいと思っている。