今やGoogleでどんな情報も検索できます。
「あ、そういえば週末に長野に出張行くんだった。ちょっとネットで長野のナンパ情報調べてみるか・・・」
→検索結果がこれ。
・・・・・違和感がありませんか?
ある程度ナンパに精通している人であれば、長野が俗に「魔境」と呼ばれ、達人をもってしても激しい戦いで負傷するレベルの激戦地だという事をしっているはず。しかし、ネット上にはこんな情報が載っていないではないか!!
界隈のトップランカーとして、僕には真実を報道する責任がある。
そもそも、最近のネット上の情報はバイアスがかかり過ぎている。過度な煽りや、購買に繋げる為の導線といった「裏」に秘める意図の割合が高すぎて本当の情報が伝わっていない。
だからこそ!
こんなナンパ界隈に警鐘を鳴らしたい!
業者だけど、あえて書こうではないか!
題して「日本ワースト3ナンパ遠征地」
光があれば闇があるように。天があれば地があるように。
オススメのナンパ遠征地が、最悪のナンパ遠征地もある。
本記事は年間20回以上のナンパ遠征を行うプロナンパ師が、忖度抜きで「ぶっちゃけここは遠征しない方がいい」ついて語った記事になります。
ワースト3:長野
「え!?長野が3位なの!?」
そう思った方。そうなんです。先にお伝えしておくと、長野もナンパ界隈では「魔境」と呼ばれ、中堅から達人に成り上る際の関門や、ナンパ界のイエルサレムとの呼び名も高い場所です。しかし、この国にはこの長野よりもヤバい場所が3か所あります。お楽しみに。
で、話を長野に戻すと。
まあオススメしないです(照)
正直に言って遠征をする場所ではありません。間違いなく。
一定数「長野遠征大好き勢」は存在しますが、全員マゾのドMの狂人です。ゲームで言うならダークソウルとか好きな人。気持ち悪いですよね。ん?僕?去年5回遠征しました^^
街見てもナンパしている人は皆無です。ゼロ。挙句の果てには遠征者なのに僕は「あ!お兄さん!いつもナンパしてる人だ!」とか言われました。この街は終わりです。終了しました。
他の追随を許さない、圧倒的なスト値の低さ
長野の最大の特長はこれですよね。本当に頭がおかしくなりそう。心臓も破裂しそうになります。地元クラスタが「豚抱け!」とか吠えてますが、まあその通りなんですよ。この地で豚を嫌煙すると終わりますね(ただ間違いなく可食域が広がります)。かくいう私も、この地で豚を食べまくりました(照)
そりゃもうムシャムシャと。地元クラスタ(ヌシ)が見ている目の前で連れ出した事もありますよ、はい。もちろん可愛い子も一定数居ます。ただ、その割合が低いのと他の街と比較してもスト値の平均が明らかに低い。
爆速で枯れる街
街の枯れるスピードも圧倒的です。普通に21:00くらいに枯れ始めます。ヤバい時は20:00くらいから枯れ始めます。
これ、ヤバくないですか?
だから一連れ出しして負けるとゲームーバー確定です。(ただこのスリルが長野ナンパの最大の醍醐味なんですよね。この緊張感が病みつきになる。)
いつも以上に神経を使いながら女性を見極めて連れ出す必要があります。なので楽しみ方がそもそも上級者向けなんですよね。逆に言うと奥深いんですよ。だからこの地でナンパにハマってしまった方は一生抜け出せないと思います。
遠征者に立ちはだかる「ヌシ」の存在
悪質な地元クラスタ(ヌシ)が居ます。
個人の情報となってしまうので細かい言及やアカウントの開示は避けますが、この地にはクラスタ界最悪と呼び名の高い「ヌシ」が住んでいます。ただでさえ女の子との勝負でギリギリの状態なのに、この「ヌシ」からの攻撃にも耐える必要があるのです。今後遠征される方の参考までに、過去の遠征で僕が受けた攻撃を紹介します。
- 出撃前に日本酒を飲まされる→「良い時間にストさせねえぞw」「酔いつぶれろやw」
- 可食ギリギリの豚を立ち止めしている姿を、満面の笑みで見つめてくる
- 二連続の坊主を叩いてガチ凹みしている姿を撮りグループラインに上げる
- 可愛い子・即れそうな子を片っ端から声掛けしてアモッグしてくる
- 連れ出し負けした際はLineで煽りつつ実際に対面でも煽る。更にTwitterでも煽り、全方位的な煽りを受ける。
ここに記載しているのはあくまで一例です。他にも色々あります。
ただ、「ヌシ」からこういった怒涛の波状攻撃を受けるのは一部のクラスタのみです。(基本的に)初心者に対しては非常に優しく接してくれますが、ある程度の腕前になると態度が豹変します。
逆に言うと、この「ヌシ」の攻撃に耐えながら手にした勝利は「格別」です。即画を「ヌシ」に送り既読が付いた瞬間、画面の向こう側で「ヌシ」が悔しそうな顔をしていると想像するだけで絶頂に達します。この瞬間、僕はナンパをしていると実感する事が出来ます(非常に中毒性が高いのでオススメしません)。
長野まとめ
スト値も低く、街の枯れる速度も圧倒的ですが女の子自体の難易度は「ギリいける」レベルです。正直に言うと、東京からの距離・ナンパの楽しさ・地元クラスタの厳しくも暖かい声援から総合的に判断して、大好きな遠征地の一つです。
ハードモードに挑戦したい、自分の限界を超えたい人は是非遠征してみてください。
ワースト2:高松
ここから先は「普通にオススメしない」場所になります。一つ目は高松。もうね、圧倒的な塩対応なんですよ。警戒心が高すぎてマジでキツい。
記録的数字を誇る、日本一のガンシカ率
「お前らそれでも人間か・・・?」
思わずそんな言葉が漏れてしまうほど、高松のガンシカ率はエグいです。全くオープンしない。誰も止まらない。
僕もストナンを結構長くやっているので、ガンシカに対する耐性はあります。凄腕の中で比較しても、比較的メンタルが安定している(心を失った機械)と言われます。
そんな僕でさえ心が折れる程、驚異的なガンシカ率を誇ります。
恐らく県民性としての「真面目さ」と「警戒心の高さ」の掛け合わせの結果、ナンパに対する態度が固いと推測しているのですが、いくらなんでも無視し過ぎてて脅威です。覚悟して挑んで下さい。
単調で面白く無い街
高松の主戦場はアーケード街です。しかしこのアーケード街が面白く無い。どこも同じ光景、どこまでも永遠に続く迷宮のようです。これが結構、視覚的に飽きるんですよね。
無限にシャトルランしながら、無限にガンシカを受け続ける。身体中に回る毒素のように、徐々に精神力をじっとりと削られていく。しかし女の子は枯れないので引き際が分からない・・・・
「拷問」とでもいうのでしょうか。
めちゃめちゃ飽きるんですよね。ナンパから面白さの要素を取り去ったかのような境地に挑む必要があります。
高松まとめ
「キツい」の一言でまとめます。
本当に、恐ろしい場所です。正直、未だに攻略の糸口が見えません。459クラスタから「あの場所は・・・・・恐ろしい。“塩松”だよ」と助言をもらっていましたが、足を運んでみて初めてその意味に気が付きました。塩対応の極みです。
ワースト1:徳島
マジでここはヤバい。
「え?日本最難関ナンパ地?面白そうじゃんw」って思った君は、この地で死にます。確実に命を落とします。“難易度”の一言では説明し切れない、圧倒的な壁がここにはあります。
不気味過ぎる村人
これは女の子が少々関係無いのですが、僕が四国一周ナンパ旅をしていた際に徳島で遭遇したエピソードです。
前日に雨が降っており、県道の一部が通行止めになっているという情報が電光掲示板に流れていました。自分自身が付近の県道に精通していなく、また最新の情報が知りたかった為、ラーメン屋で隣にいた運送業の男性に聞いてみました。
の「お食事中すいません。この先の道、通行止めになっているかご存知でしょうか?」
男「・・・・・・」
の「えっ・・・あの・・・・」
男「・・・・・・」
正直マジかと思いました。僕はどう見てもツーリングをしている恰好ですし、本当に困っていたので情報が欲しくて聞いてみた。それに対して完全な無言スルー。
店の外に出て、たばこを吸っている別の男性にも聞いてみました。
の「あの、すいません。ツーリングをしている者なのですが、この先の県道の通行に関してお尋ねしたいのですが。」
男「・・・・・・」
の(いや・・・・マジか・・・・)
正直いって、この瞬間徳島の「異常」とも言える不気味さに気付きました。
勿論、今の日本はインターネットの普及により(特に若い世代では)ボーダレスが進んでおり、価値観の統一化が進んでいる事はあります。なので全員が全員、こういう態度を取るという事は無いと思います。
ただ、だとしてもこの県に住んでいる人は「世界」や「日本」の常識から隔離されているなという印象を受けざるを得ません。
特に、僕のような「東京」からやってきた部外者に対する態度が異常に冷たい。近辺の大阪・神戸・四国からの遠征であればまた違った態度なのかもしれません。
背後に忍び寄る疎外感
前章でも軽く触れましたが、ここまで遠征者に冷たい土地は珍しいです。端的に言うと、福岡や札幌の子は「東京から観光で来てて」と告げると目をキラキラさせながら「いいな!私も渋谷とか行ってみたいんだよね!」と言ってくれます。しかし。
徳島では「よそ者は、帰りな」感が凄いです。
マジで冷たい。オープンしても「東京から来た」を告げた瞬間ガンシカに切り替わった事が数回ありました。なにこれ。
阿波踊りの時期はともかくとして、他の時期に東京から観光に来る人が少ないのが原因なのでしょうか。何にしても、部外者が攻め入るハードルが非常に高いです。
全ての要素が「超難関」
徳島ナンパの特長をまとめます。
- 長野に匹敵するスト値の低さ
- 夜になると街が完全に枯れる
- 塩対応が凄い
- ストれるエリアが狭い
はい、全方位です。
難関の全部乗せみたいなイメージです。どこをとっても良い要素がありません★
ここは本当にキツかった、、、僕の10年に及ぶストナンライフで、本当に吐きそうになったのはここだけです。
最後に
この場を借りて謝罪します。
「地元クラスタの皆様ごめんなさい!」
(合流させて頂いたクラスタの方は全員素晴らしい方でした!!!※長野以外)
ただ。一つ言えるのは、こういった過疎街でナンパを継続する事って本当に凄い事なんですよ。
ナンパ師って良くも悪くも、東京で多即している人に注目されがちです。しかし、こういった非常に条件の悪い田舎でもコンスタントに結果を残しつつ、かつモチベーションもキープ出来るナンパ師も本当に凄い。
実際僕は全国を巡り、色んなナンパ師の方と合流しました。
その中で思うのは、田舎で結果を出しているナンパ師の人は全方位に優れている方が多いんですよね。見た目・トークに始まり他のクラスタとのコミュニティ維持など。一人で全てを対応する必要がある為、オールラウンダーが多い。本当に尊敬します。
一旦話を「3大難関地」に戻すと。
この三都市が難所である事は間違いありません。逆に言うと、ここで結果が残せれば「実力者」だと思います。ただ、難所の難所たる由縁は「継続」する事によって見えてきます。
言ってしまうのであれば、「よし!!じゃあ結果残すぞ!!」と長野に赴き、1泊2日の短期日程でスパイク的に全力投球をすれば、まあ結果は残せるでしょう。
しかし、魔境の恐ろしさは一泊では見えません。
本当にハードモードを楽しみたい人は、バケーション気分で一週間くらい滞在してみましょう。4日目くらいから「出撃」に対する意欲の低下が、身に染みると思います。
そのモチベーションの壁も乗り越えたら、ナンパ師として一歩成長すると思います。上手く言えないですが。笑
というわけで、限りあるナンパ師ライフ。
命知らずのアナタは、一度くらい難所に挑んでみましょう(え)
↓良ければ遠征(短期決戦)で僕が使用している戦略も見てみてください。